ななななんと!ついにイスラエルで「物部彩花コンサート」と「物部メソッド」をお伝えさせていただく日が来ました!日本と世界をうれしい・たのしい”うた”で結んで参りました。
実は作家・講演家であり、ヤマト・ユダヤ友好協会会長でもある赤塚高仁さんの「魂の約束を思い出す旅」に参加するため、去年からイスラエル行きを決めていたのですが、同じタイミングでイスラエル在住40年のTomoko NakamuraさんからDMをいただき、コンサートと物部メソッドをイスラエルで開催させて頂く運びとなりました。
まさか「物部メソッド」初の海外進出がイスラエルになるなんて!
想ってもいませんでしたが、これもきっと魂が望んでいたこと、願われていたことなのだと自覚して全力を尽くしました。
レッスンをしたのは、ジャズ即興クラスの皆さん。初めは、なんやなんや?と訝しげなご様子でしたが、徐々にこのメソッドが意味すること、肉体とメンタル、エネルギー体が共に共鳴していることをしっかりと実感してもらえました!
コンサートとは別に、ユダヤ人の魂が永遠となった場所「マサダ」で国歌独唱・斉唱を。
マサダとはヘブライ語で要塞という意味。ローマ軍に包囲され、最後の最後まで魂を奪わせなかったユダヤの民。ローマ軍に捕まり捕囚となることへの抵抗で、多くの人がこのマサダで自決しました。(宗教的に自決は許されていないのです)肉体は滅びようとも、魂は生き続ける・・・その魂が75年前のイスラエル建国に繋がったと伝えられる、ユダヤ人にとってシンボル的なこの場所で、イスラエル国歌・日本国歌を歌わせていただきました。
今ある平和は、当たり前ではない。
先人達の願いや想いで繋げられてきたこの命。私達の国があることも当たり前のことでは無いのだと教えていただきました。今ある今を思いっきり喜んで生かさせて頂こう!この場所で場所で決意したことを胸に、動いていきます。